CBR250RR(MC51)のリコールについて

1. ウォーターポンプカバーのリコール

  • 届出日: 2024年7月11日
  • 不具合の部位: 原動機(ウォーターポンプカバー)
  • 不具合の内容: 製造工程が不適切なため、冷却水のパイプを圧入する部分に塗装が付着しているものがあります。エンジンの熱で塗装が剥がれるなどして隙間ができ、冷却水が漏れるおそれがあります。最悪の場合、漏れた冷却水が運転者に付着して火傷をしたり、オーバーヒートを起こしたりする可能性があります。
  • 対策内容: ウォーターポンプカバーを良品と交換。
  • 対象車両(目安): * 型式:8BK-MC51(2022年12月~2023年11月製造の一部)

2. 前照灯(ヘッドライト)スイッチのリコール

  • 届出日: 2021年7月8日
  • 不具合の部位: 灯火装置(前照灯切換えスイッチ)
  • 不具合の内容: ハイ/ロー切換えスイッチの接点構造が不適切なため、内部にはんだのフラックス(不純物)が残留しているものがあります。そのまま使用を続けると、接点が接触不良を起こし、走行中にヘッドライトが消灯するおそれがあります。
  • 対策内容: 対策品の切換えスイッチが組み込まれたウィンカースイッチアッセンブリーと交換。
  • 対象車両(目安): * 型式:2BK-MC51(2017年3月~2021年3月製造の一部)

3. オイルパンのリコール

  • 届出日: 2020年8月28日
  • 不具合の部位: 原動機(オイルパン)
  • 不具合の内容: オイルパンの塗装が不適切なため、エンジンの熱によって取付ボルトが緩むことがあります。そのまま走行を続けると、エンジンオイルが漏れ、最悪の場合は後輪タイヤにオイルが付着して転倒するおそれがあります。
  • 対策内容: オイルパンを良品と交換。
  • 対象車両(目安): * 型式:2BK-MC51(2017年3月~2020年6月製造の一部)

4. ABSモジュレーターのリコール

  • 届出日: 2019年2月7日
  • 不具合の部位: 制動装置(ABSモジュレーター)
  • 不具合の内容: ABSモジュレーターを組み立てる際の治具の形状が不適切なため、アルミの削り片が内部に発生しているものがあります。ABSが作動した際にこの破片が弁に噛み込むと、ブレーキ圧が抜けなくなったりして、車輪がロックするおそれがあります。
  • 対策内容: ABSモジュレーターを良品と交換。
  • 対象車両(目安): * 型式:2BK-MC51(2018年11月前後の製造車両の一部)

【重要】ご自身の車両が対象か確認する方法

リコールは車台番号(フレーム番号)の全範囲が対象ではなく、特定の期間に製造された車両のみが対象です。最も確実な確認方法は、ホンダの公式サイトでの車台番号検索です。

  1. 車台番号を用意する: (例:MC51-120XXXX)
    • 自賠責保険証、車検証(軽自動車届出済証)、または本体のフレーム(ハンドル右側付近など)に刻印されています。
  2. ホンダ公式「リコール等情報対象検索」にアクセス:
  3. 車台番号を入力して検索: * 未実施のリコールがある場合は、お近くのホンダ正規販売店(ドリーム店やウイング店など)に連絡して、無償修理の予約を行ってください。

車体番号から検索することでリコール対象と修理済みかどうかがわかります。私のCBR250RRは未修理だったためホンダのサポートセンターに電話しました。部品がある限りホンダドリームで対応可能とのことでしたのでホンダドリームでリコール対応していただきました。※エンジンがかからない機体は動作確認ができないためリコール対応していただけないことがありますのでご了承ください。

補足: 2024年のウォーターポンプのリコールについては、まだ部品供給の状況により待ち時間が発生する場合があるようです。早めに店舗へ相談されることをおすすめします。

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この記事を書いた人

CBR250RRオーナーの紙助です。
はじめてCBR250RRにまたがった瞬間
その鋭いレスポンスとエンジン音に心を奪われました。
週末は庭でメンテをしたりツーリングに行ったりと
CBR250RRと過ごす時間が何よりの楽しみです。

このサイトでは、実際に自分で試したカスタムや整備のリアルな情報をお届けします。CBR250RR好きの方の参考になれば嬉しいです。

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