CBR250RRに電源を取り付ける

CBR250RR(MC51)の利便性を高めるカスタムとして、USB電源の取り付けは必須と言えます。しかし、カウルが密集しているSS(スーパースポーツ)であるため、配線の取り回しや電源の取り出し場所にはコツが必要です。

今回は、初心者でも失敗しないためのアクセサリー電源(ACC電源)の取り出し方法と、取り付け手順を詳しく解説します。


目次

1. CBR250RRの電源取り付けで準備するもの

作業を始める前に、以下のアイテムを揃えておきましょう。

・USB電源本体(デイトナ製やキジマ製が防水性に優れ人気です)

・車種専用電源取り出しハーネス(これがあると配線を傷つけず安心です)なくても大丈夫。

・六角レンチセット(シート脱着に使用)

・ギボシ端子セットまたは電工作業用プライヤー ・結束バンド(タイラップ)多分電源買えばについてる。


2. どこから電源を取るのがベストか?

CBR250RRで最も推奨されるのは、オプションコネクターから電源を取り出す方法です。

オプションコネクター(サービスチェックカプラ)の活用

シート下、または左側カウル内に配置されている診断用コネクターから電源を取ります。専用の取り出しハーネスを割り込ませるだけで、キーONに連動した電源が確保できます。配線を加工して車体側のハーネスを傷つけるリスクがないため、最も安全な方法です。

ライセンスランプやブレーキランプからの分岐

リア周りから電源を引く場合、ライセンスランプの配線からプラスを取る手法も一般的です。ただし、フロントのハンドル周りまで長い配線を引き回す必要があるため、取り回しに注意が必要です。


3. 電源取り付けの具体的な手順

手順1:シートおよびカウルの取り外し

まず、ライダー側のメインシートを取り外します。バッテリー周辺にアクセスできるようにします。

手順2:電源取り出しハーネスの接続

車体のオプションコネクターを見つけ、準備した専用ハーネスを接続します。ここから出力されるプラス線とマイナス線を、USB電源側の配線と接続します。

手順3:配線の取り回し

USBポート本体をハンドル周りの操作の邪魔にならない位置に固定します。配線は燃料タンクの下やフレームに沿わせ、ハンドルを左右に最大まで切っても突っ張らないよう、余裕を持たせて結束バンドで固定していきます。

手順4:動作確認

キーをONにし、USBポートの通電ランプが点灯するか、スマホが実際に充電されるかを確認します。この時、キーをOFFにして充電が止まることも必ず確認してください。


4. 作業時の重要な注意点

バッテリーへの直接接続(バッ直)は避ける

バッテリーに直接配線をつなぐと、キーを抜いても電力を消費し続け、バッテリー上がりの原因になります(リレー等を使わない単純なバッ直は避けてください)。必ずキーONで通電するアクセサリー電源から取るようにしましょう。

水濡れとショートの対策

接続部分は電装用ビニールテープや収縮チューブで保護し、雨水が入り込まないようにします。また、ハンドル操作時に配線が擦れて被膜が破れないよう、保護チューブなどを使うとさらに安心です。


まとめ:電源確保でツーリングをより快適に

スマホナビやドライブレコーダーなど、現代のツーリングに電装品は欠かせません。CBR250RRは専用のハーネスキットが充実しているため、正しい手順を踏めば個人でも十分にカスタム可能です。

自分で作業を行うことで、愛車の構造をより深く知るきっかけにもなります。不安な場合は無理をせず、配線の取り回しだけでもショップに相談してみるのも一つの方法です。

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この記事を書いた人

CBR250RRオーナーの紙助です。
はじめてCBR250RRにまたがった瞬間
その鋭いレスポンスとエンジン音に心を奪われました。
週末は庭でメンテをしたりツーリングに行ったりと
CBR250RRと過ごす時間が何よりの楽しみです。

このサイトでは、実際に自分で試したカスタムや整備のリアルな情報をお届けします。CBR250RR好きの方の参考になれば嬉しいです。

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